2008.04.11 Friday/ |
|
|
行ってきました、幕張2日間。2日連続同じバンドのライブに行ったのは初めてだ。
コーチェラでの再結成という奇跡の瞬間を目撃しても、やっぱり目の前にあの4人が現れると、信じられないような思いで、リミッターはずれて暴れちゃうな。 1日目は、演奏のもたつきや、やたらテンポの遅い『Renagades of funk』やら、気になる部分もあったが、それをも気にさせない爆発力でオーディエンスを狂わせるレイジは世界最強だと。 そして2日目。結論、1日目より全然良かった!!! 演奏はよりタイトになり、メンバーのテンションも高い。最初は後ろめで見ようと思っていたが、やっぱり前に行っちゃうわ。だってすげんだもん。setlistも前日と変わり、ゲリラからだし。 9.11の同時多発テロ発生後、レイジの曲が全曲放送禁止というバカげた事態がアメリカでは発生した。ただ歌ってるだけなのに。戦闘機もミサイルもマシンガンも持っていない、ただ楽器を持って音楽を発しているだけの奴等の行動が規制された。 だが、今回思った。こんなにも人の感情を揺さぶる音楽、そりゃ、規制もするわ。 それだけ攻撃力のある音楽だ。予定調和もない、盛り上がらなきゃ損などという損得勘定もない。ただただ俺たちを強烈に揺さぶる音楽。それに呼応するオーディエンスがあるだけだ。 表現活動を規制することなど、もちろんバカげてるし、許されないことだ。そんなことがまかりとおっている世の中。 年齢的なものなのか、確かに全体的な曲のテンポは落ちた。しかしそれにより増したともとれるヘヴィネスは、そんな世の中で、より長く、ラディカルにサヴァイヴするために手にした武器だと俺は受け取った。 アンコールはfreedomからkilling〜の流れ。狂わざるを得ない。歌詞はよくわかんねぇけど、やつらのやっていることを考えながら暴れた俺の顔はこんなんなってたに違いない。 終演後、周りの奴等と誰かれかまわず、ハイタッチ。思いっきり手ぇたたきやがったおめぇ、今だに手がビリビリすんだよ。 そんな手の痛み、モッシュで酷使した体の痛みすらいとおしいぜ。 rage against the machineは最強だ。
CD屋ではレイジがガンガンかかってたり、夜中にCM流れたり、いよいよレイジウィークスタート!!! というわけで、即席イベント告知フラッシュです。
そういえば、毎月、注目リリース情報をまとめるのを自分に課しているんだった。
久しぶりに。 ◆1月30日 中学生のころ、好きでした。しかし、ラヴ・レヴォリューションて。。 “ラヴ・レヴォリューション”レニー・クラヴィッツ ◆2月5日 みんな大好き、ジャック・ジョンソンの新作。 “Sleep Through the Static”Jack Johnson ◆2月6日 ひたすうら気持ちいいインストバンド。 QUEST(初回限定盤)(DVD付) SPECIAL OTHERS ◆2月27日 Venometeoric BACK DROP BOMB あと、これも買おうと思いつつ、まだ買ってないな。 どちらも伝説のライブだよね。 フリー・チベット~チベタン・フリーダム・コンサート1996 アンプラグド(初回生産限定盤)
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
LINKS
LINKS
PROFILE
OTHERS
SPONSORED LINKS
SEARCH
|